ナディア・リーのファンのみなさま、大変お待たせして申し訳ありません。
ようやく次のシリーズが始まりました。

新シリーズは、プライス家という、ある意味特殊な家庭で生まれ育った兄弟たちが、恋愛や結婚を通して一人ひとり心の成長を遂げる物語です。前シリーズの登場人物たちもちらほら出てきますのでお見逃しなく。

「忘れえぬ面影シリーズ」相関図の下のほうに小さく書いてあるように、第一弾はマーク・プライスが主役です。

プライス家の人々①　「フェアリーテールの結末は」

〈主な登場人物〉

マーク･プライス
プライス家の三男。レストラン『ラ・メール』を始め多くの店舗を経営

ヒラリー・ローゼンバーグ
『オメガ・ウェルス・マネージメント（ＯＷＭ）』の社長室長

ビビ・ローゼンバーグ
ヒラリーの従妹

イアン・プライス
マークの兄

ギャビン・ロイド
マークの親友かつＯＷＭの社長（『忘れえぬ面影③』の主人公）

アマンディーン・ロイド
ギャビンの妻（同じく『忘れえぬ面影③』の主人公）

ジョセフィーヌ（ジョー）・マルチネス
ヒラリーの友人

サラザール＆ケインリス・プライス
マークら兄弟の父母

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